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活動報告(中部・北陸)

「計測・校正における不確かさの使い方」

活動名「計測・校正における不確かさの使い方」
講師
三興コントロール株式会社
  計測制御サービス事業部 校正技術部
  部長 田村 純 様
実施日平成29年(2017年)7月31日(月)13:30~17:00
場所ウインクあいち
名古屋市中村区名駅4-4-38
参加者19名
主催計装士会
協賛(一社)日本計装工業会
報告者中部・北陸地区幹事 柏原 達司
講演内容について

  ・計 測
  ・精 度
  ・校 正
  ・不確かさ
  ・試験・検査
  ・ISO9001-2015

アンケート結果

  「内容の理解」については、今までの漠然とした考え方を根底から変えてしまうと言っても良いような内容ですので、直ぐには理解出来ない部分があったようです。しかし、参加者の業務との関連性についてみますと「概ね役に立つ」、「役に立つ」との回答が多くあり、今回の勉強会についての全体評価は「とても面白かった」との回答が一番多くありました。

講演会風景
講演会風景
所 感

  今回の勉強会は、「計装」の基本ともいえる内容の講義でした。
  システムを「計画」、「工事」、「維持管理(運用)」に分けるとすれば、特に長期にわたる「維持管理(運用)」では大事な部分であり、計器の「精度」、「校正」、及び信頼性を数値化した「不確かさ」については大変に貴重な講義でした。
   日本工業規格(JIS)制度から日本産業規格(JIS)へ。また、「工業標準化法」も「産業標準化法」とし、2018年に改正が予定されています。
   SIの基本単位についても物理法則を用いて定義する方法がとられている現在、質量については「国際キログラム原器」が未だ基準になっている現状から、国際基準が2018年に変更が予定されていることも「制度」、「計測」について改めて意識することが出来ました。
   3時間以上に渡る講義でしたが、皆、聴講を楽しんでいるように見えました。また今回は、非常に面白かったという意見もありました。
   最後になりましたが、お忙しい中、講義をして頂きました田村純様には、今後の更なるご活躍を祈念し、改めまして御礼を申し上げます。有難う御座いました。

以 上