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コラム

ヒマラヤ・ビスタ―リⅡ

高砂熱学工業㈱

東京本店 計装システム部

参与 高橋 隆勇

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コラム

普段着のインドネシア

国際計装株式会社

海外事業部

渡壁 知二

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「エネルギー使用の合理化」の法改正について

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はじめに
 地球環境の保持のために「京都議定書」において日本はエネルギー消費量を1990年に対して、2008~2012年の5年間の平均値で6%削減すると約束をした。
しかしその後の削減状況は思わしく推移していないことは新聞紙上で知るところである。
このような事態に対応するために平成14年2月に「エネルギー使用の合理化」の法律の改正を行って(通称「改正省エネ法」)、従来は工場を中心に想定して定められていた法律が一般のビルなどにも適用されるようになった。

 

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廃ポリスチレンモノマー還元装置 実証プラントの紹介

執筆者:東芝プラントシステム(株)
      技術開発部
       小笠原 昌弘

はじめに
 廃プラスチックの処理は埋立て、焼却から資源循環型リサイクルへ転換されてきている。プラスチックのリサイクルには、焼却してエネルギー回収するサーマルリサイクル、油化や製鉄所の高炉原料などに利用するケミカルリサイクル、過熱溶融して再生品とするマテリアルリサイクルがある。
 一般に分別された発泡スチロールなどのポリスチレン廃棄物は溶融温度まで加熱した後、製品に再成形する方法でマテリアルリサイクルされている。しかし、この方法では、廃プラスチックの汚れによる製品の品質低下が避けられないため、その用途には限界がある。
これに対してポリスチレン廃棄物を元のプラスチック製品の原料であるスチレンモノマーへリサイクルする方法は、ポリスチレン廃棄物を一旦加熱分解した後に蒸留精製する段階で汚れを除去できるので、多少汚れていても元のプラスチック製品の原料となる高品質なスチレンモノマーに還元することができ、完全な循環型リサイクルを形成できる。
 プラスチックには数多くの種類が存在するが、原料であるモノマーへリサイクルが可能なものは限られている。汎用樹脂であり、大量に使用されているポリスチレンは熱分解によりモノマーに還元可能である。本技術の特長と実証試験を紹介する。

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ビル空調設備のDDCブロック図の図例集 変更

執筆者:高砂熱学工業(株)
        本店計装システム部 参与
        高橋 隆勇

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はじめに
 「計装士」第10号(2002年2月刊行)に掲載されたDDCブロック図は、その後寄せられた多数の意見を取り入れて次のように変更いたしました。
変更後のDDCブロック図の図例集を掲載いたします。
なお,変更されていない図例もあります。


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太平ジャッキシステムによる原子炉一括解体工法実績の紹介

執筆者:太平電業(株)
           工事本部・技術部
           小泉 峰雄

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はじめに
 原子炉周辺コンクリートを一括して移送し解体する工法、つまり、原子炉一括解体工法は日本原子力研究所殿JRR3の解体に続いて今回の台湾核能研究所殿のTRR(Taiwan Research Reactor) 移送工事で2プラント目になります。JRR3以降このような原子炉の解体がありませんでしたので貴重な実績が得られたといえます。
 本プロジェクトは平成12年に台湾の升秦工程顧問股分有限公司(アトムテック社)殿と共同で受注し、当社は総合的なエンジニアリング、工法、移動装置の基本・詳細設計、太平ジャッキシステム、コンクリート切断装置などの供給およびS/V業務を分担しました。
 本工事は約2700㌧の原子炉一体化構造物(炉体)を建屋躯体から切り離し、SSSジャッキT300*16台で一括して吊り上げ、チルタンクを脚部に取り付けた吊りフレームで吊ったまま、PSCジャッキL600*4台にて約41mの距離を横引きし、保管庫まで移送して固定する工事です。

1,モックアップテスト
2,本工事
3,横引き
4,最後に
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計装工事のコツ・テクニック

執筆者:(株)三興
     計装技術職業能力開発センター
     元橋 和之

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はじめに

 日本計装工業会の機関誌「計装工事」、計装士会の会報「計装士」の中身のほとんどがメーカー主導の新製品紹介などがあてられています。計装工業会も計装士会も元々は工事屋の集まりです。
 今回は、一切の参考文献を使わず、己の経験のみを元にして、計装工事のいろいろを紹介してみましょう。なんだ!こんなの知っているワイ、というお方は次に進んでください。
 工事の中身はほとんどが海外工事でした。対象は比較的大型の石油精製、石油化学、一般科学、ボイラー、高炉、転炉などです。

1,本質安全用ケーブルも明青色でなく、黒色外装がおすすめ
2,電気のメインケーブルが直埋なら、計装はabove ground で
3,ある国では制御盤、パネル類の搬入納期は、建築の工程に合わせなく ともよい
4,直埋ケーブルの計器室搬入位置は慎重に
5,スリーパー上の差圧式液体流量計は配管自体を上に持ち上げてもらう
6,ユーティリティのP&IDはLayout上、各地に散らばるので要事前チェック
7,JBの振り分け(アサイメント)はプロセスP&IDなら順番どうりで大体OK
8,パッケージもの(スキッド)に要注意
9,分析計も最後まで尾を引く
10,高炉の底部の発信器、JBには耐湿度施工
11,高炉の近く、加熱炉の近くの計器類は、大きな鉄板で3方を囲う
12,盗人にご注意
13,交通事故で死ぬのは愚の骨頂
14,凝縮性気体(ベーパー)の差圧式流量計の導圧配管は、極力短く
15,ねじの規格は統一のこと、ミリねじにしたらインチねじは買わない16,計器スタンションのリグは単なる飾り
17,長距離直埋ケーブルの敷設は要注意
18,ずるい交渉方法
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マイクロインターネット技術によるビルトータル協調制御

吉田 稔

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1. はじめに
2. システムの概要 2.1 システムの目的
2.2 通信システムの概要
  デバイス
  オブジェクト
  プロパティ
  サービス
3. BACnetの動向
4. BACnet実用化を促進するための開発の動向 4.1 メーカ間詳細仕様の標準化
4.2 アメリカにおけるBMA/BTL
4.3 ツールの開発
5. おわりに

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BACnet概要

山武ビルシステム(株)
          アプリケーション開発部
          松田 昭

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ビル計装の基礎

高橋 隆勇

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第1章 自動制御と計装

1, フィードバック制御
2, 開ループ制御
3, 目標値による制御方式の分類
4, 制御エネルギー


第2章 制御動作種類

1, ON/OFF制御
2, 比例(P)制御
3, 比例+積分(PI)制御
4, 比例+積分+微分(PID)制御
5, 最適調整法
6, オートチューニング

第3章 ファジィ制御