活動地区 中国地区 活動名 ドローンの世界 実施日 令和8年10月2日(金) 14:30~17:00 集合場所 ㈱中電工(本社)平和大通りビル 11階 大会議室 (添付案内図参照)
広島市中区小網町6-12参加費 無料 (集合場所までの交通費は各自負担) 参加人数 20名程度 募集締切 令和8年9月16日(水) 主 催 計装士会 連絡先 (株)中電工 技術企画部
土井長 昭義メール a.doinaga@chudenko.co.jp
計装コミュニケーション
2026年5月発行
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九州・沖縄地区勉強会「無線計装」
活動名 勉強会「無線計装」 実施日 令和8年(2026年)3月26日(月) 13:30~16:00 場 所 (株)クラフティア本社(ONE FUKUOKA BLDG.14階会議室) 講 師 講演 槇野 泰
株式会社ネットアルファ 常務取締役参加者 会場:27名
Web: 5名 計:32名 主催 計装士会 報告者 九州・沖縄地区代表幹事 渡邊 高志
1.はじめに
本年度の計装士会 九州・沖縄地区勉強会は、工場・プラント分野において近年導入が進む「無線計装」をテーマとして開催いたしました。無線技術の発展に伴い、計装分野においても設計・施工・保守のあり方が変化しており、本勉強会は無線計装の基礎から最新動向までを体系的に学ぶ機会となりました。


2.勉強会概要
1)無線計装の概念
① 無線計装の概要
・計装分野における無線技術の位置づけ
② 無線計装で用いられる無線方式
・各種無線通信方式の基本的な特徴
③ 無線計装に求められる事項
・信頼性、保守性、施工性に関する要求事項
④ 無線計装導入のポイント
・用途選定、システム構成、運用管理上の留意点
⑤ 無線計装の通信規格
・IEEE802 系規格の概要
2)工場・プラント等で用いられる無線計装
① Wi-Fi(2.4GHz/5GHz/6GHz)
② Bluetooth
③ ISA Wireless(ISA100.11a)
④ WirelessHART
⑤ LPWA(Low Power Wide Area)
⑥ LoRaWAN
3)システムコンポーネント・システム構成
① 横河電機株式会社
② セイコーインスツル株式会社
③ 株式会社チノー
④ 株式会社コニカミノルタ
⑤ キーエンス株式会社
⑥ オムロン株式会社
⑦ DIC株式会社
⑧ 富士電機機器制御株式会社
⑨ 竹中センサーソリューションズ株式会社
⑩ その他(Emerson Industrial Automation 等)
4)ワイヤレスセンサー・計器等
・温度、圧力、流量、振動等の無線センサー
・電池駆動機器の特徴と設置・運用上の留意点
5)無線計装の利点
・省配線による施工性向上
・仮設・テンポラリー用途への適用
・可動部や危険箇所への対応
6)無線計装の今後
・ローカル5Gを含む新たな無線技術の可能性
・今後の計装分野における無線計装の役割と展望
3. 質疑応答
・同一周波数帯を使用した場合の混信対策について質問があり、通信方式の選定、帯域管理、メーカー仕様の事前確認が重要であるとの説明があった。
・複数メーカー機器を使用した場合の監視統合については、上位監視・HMIレベルでの統合は可能である一方、制御層についてはメーカー依存が大きいとの回答があった。
3.さいごに
本勉強会を通じて得られた無線計装に関する知見が、今後の計装業務および技術向上の一助となることを期待いたします。
以 上
【執筆者紹介】
渡邊 高志(わたなべ たかし)
株式会社 クラフティア
技術本部 電気技術部
電気技術一課 電気プラント
チーム長
今年は令和何年だっけ?
株式会社きんでん
笹生 健司
ふとした瞬間に口をついて出るこのひと言に、現代の元号事情が凝縮されている気がする。西暦表示が当たり前になった今、日常感覚は「2024年」「2025年」で動いているのに、ときどき不意に元号(和暦)表記が現れる。昭和は+25年で計算できるが、平成になると「2000年は平成12年だったはずだから……」と一度立ち止まり、令和に至っては、もはや冒頭のひと言になってしまう。周りを見渡してみても西暦と和暦が並列表記されているものは、新聞くらいしかないのではないか。カレンダーもスマホもほとんどが西暦表示のみだ。
西暦がほぼ標準語になったのは、いつ頃だろう。大きな転機は、一般に2000年前後とされている。いわゆる「2000年問題(Y2K)」をきっかけに、企業や官庁の情報システムが一斉に見直され、「年」は西暦4桁で管理するのが当たり前になった。さらに2000年代以降、メールやウェブサービス、オンライン予約などが生活に入り込むと、登録フォームや利用履歴はほとんど西暦一択になっていく。2010年代には、グローバル化とスマホの普及も重なり、ニュースサイト、カレンダーアプリ、ネットショッピングの明細など、日々目にする日付表示の“デフォルト”は完全に西暦寄りになった。結果として、多くの人にとって「時間を考えるときの基準」は西暦になり、元号は「必要なときだけ変換するもの」へと後退していった。
私は歴史小説やドラマはもちろん戦国時代を取り上げた有名なゲームにもどっぷりとはまる戦国時代ものが大好きな人間である。しかし、「永禄」「元亀」「天正」といった元号が並ぶと、「何年だよ!」と思ってしまう。明治以降は一代の天皇につき一つの元号となったが、明治以前は天災や吉兆などに基づいて改元されていたらしい。戦国時代のスタートを応仁の乱の1467年とすると、徳川家康が征夷大将軍となった1603年までのおよそ140年間で元号は16もある。到底、覚えられるレベルではない。大河ドラマや歴史小説に西暦表記が似つかわしくないのもわかるのだが、本当に並列表記してほしいものだ。
話がそれたが、元号とどう付き合うかは、「不便さ」と「物語性」のバランスだろう。日常の基準は西暦に置きつつ、いざというときに困らないよう、簡単な換算の“コツ”だけ頭の片隅に置いておこう。正確に書くと
○令和は「西暦から2018を引く」(2024年−2018=令和6年)
○平成は「西暦から1988を引く」(1995年−1988=平成7年)
○昭和は「西暦から1925を引く」(1970年−1925=昭和45年)
という換算になるのだが、4桁も覚えていられないという私みたいな人は、下2桁だけ覚えれば充分だ。「25」は体に染みついているので、令和の「18」を「018(れいわ)」と覚えれば、「88」もゾロ目なので忘れずに済みそうだ。
そんなふうに、ふだんは西暦を使いながら、必要なときだけ元号に変換してやり過ごしていく、というのが、これからの現実的な付き合い方なのかもしれない。とはいえ、「平成不況」や「令和の価値観」といった言い方には、西暦の数字だけではうまく言い表せない、その時代ならではの空気や雰囲気がまとわりついている。
この先、元号表記は官公庁の公文書や住民票などの公的書類の提出時に記入するくらいでしか目にしなくなるように思うが、「ああ、あのころは平成だったね」「あれって令和の初めくらい?」なんて話をするときに、ちょっとだけ現れて時代感覚を共有できる、とても大事な存在であり続けるだろう。
【執筆者紹介】
笹生 健司
(ささおたけし)
株式会社きんでん
情報通信本部 情報通信技術部 技監

ペーパークラフト入門
株式会社関電工
金子 啓市
このコラムでは、私が趣味で作ってきた、ペーパークラフトをご紹介したいと思います。
まず、ペーパークラフトとは、紙を素材として立体物を作成する立体模型・立体構造物の総称です。折り紙のように、四角い紙を折り曲げて立体物をつくるものとは、異なります。
今回は、ペーパークラフトの素材となる、型紙や型紙から作る部品の組み立て方を示す組立図は、ネット上のホームぺージから入手できるものとして、ご紹介します。現在、ペーパークラフトに関するホームページは数多くあり、プリンターメーカーの製品販売促進目的で作られたサイトは、作品データも豊富にあり、大いに参考となります。これから紹介する作品は、プリンタメーカC社のホームページCreative Parkから入手したデータから製作したものです。
1.最初の準備
① 三角定規 型紙をカットするときにそえます。
② ピンセット 小さな部品に接着材を塗るときや、部品を合わせるときに使用します。
③ ハサミ紙を大まかにカットするときに使用。
④ デザインカッター 型紙から部品を切りだすときに使用。
⑤ ボールペン 部品を折り曲げるときに溝を作るために使用。
⑥ 木工用ボンド 部品を接着するときに使用。
⑦ カッティングマット 型紙から部品を切り出すときの下敷きに使用。
等です。その他の道具は、作品の製作を重ねている中で必要に応じて用意します。
2.型紙・組立図データの入手
ネット上のホームページから目的のデータをダウンロードし、プリンター で紙に出力します。(写真2.参照)
部品用の型紙に使用するペーパーの種類は、メーカーで推奨している、マッドフォトペーパーを使用します。光沢のないコーティングされた厚紙です。厚さは0.22mm程度です。プリント用紙を販売している店で簡単に入手できます。




3.部品の作成・組立
型紙からカッターを用いて部品を切り出します。組立指示書に従ってまず部品ごとに曲げたりして、接着剤を塗布して部品を作ります。この部品を様々に接着して立体模型・構造物を完成します。
詳しい方法・手順は、ここでは省きたいと思います。ネットには、様々なホームページがあり、作成方法・手順・注意点が記載されていますので、こちらを参照してください。
4.作品例
今までに、数多くの作品を製作してきましたが、今回は、京都宇治の平等院鳳凰堂を紹介します。十円玉の正面柄や、一万円札の裏面に鳳凰の姿が採用されており、大変に馴染みのある建築物です。
この建物は、1050年代に貴族の別荘として建てられ、後に摂政であった藤原道長の子の藤原頼道によって、別荘から寺院に用途が変更になり、極楽浄土の場として、認知されました。

この建造物は
1棟 阿弥陀仏が鎮座している中堂
2棟 北翼廊 正面の左側の建物
3棟 南翼廊 正面の右側の建物の
4棟の部分からなります。

中堂と北翼廊との接合部

写真6.から分かるように、中堂と北翼廊は構造的に接合されておらずそれぞれ単独に建っています。遠くから眺めると全ての建屋が一体物で建っているかのように見えます。なにか、名画を眺めているいるような感じです。部分を観るとバラバラの要素からなっていますが、全体を観ると、一体感が現れるのと似ています。
写真7.を見ますと、4棟目の尾廊が見えます。このアングルから見る機会は少なく、中堂の後ろに尾廊のような建屋があることは、あまり知られていません。
5.まとめ
ちなみに、この平等院鳳凰堂は、大小のパーツから作られますが、パーツの総数は345個になります。同じようなパーツを何十個と作らねばならず、かなり忍耐力が必要となります。その分、完成した時の達成感は格別です。
今回のこのコラムを読んだ方で、興味のあるかたは、一度、作成に挑戦してはいかがでしょうか。
【執筆者紹介】
金子 啓市(かねこけいいち)
株式会社関電工
プラント設備部

四国地区 見学会の報告
活動名 三菱電機(株)福山製作所見学会 実施日 令和8年(2026年)1月23日(金)13:00~15:30 場 所 広島県福山市緑町1-8 参加者 13名 主 催 計装士会 報告者 計装士会 中国地区代表幹事 本岡 武志
昨年に引続き、計装士会活動に於いて工場見学を実施しました。三菱電機株式会社 福山製作所を訪問しました。
工場見学の概要
・省エネモデル工場・製品展示場の見学
・省エネ推進活動事例のご紹介

工場見学
まず、工場見学に入る前に工場の概要を説明頂きました。 福山製作所では、電力積算計の生産から低圧遮断器、省エネ機器の製造を行っているとの事です。一通り説明を受けた後2班に分かれ工場見学へ出発、省エネモデル工場でもあり各所に計測機器が取付けてあり電力量・エアー流量計などが取付けてあり情報はすべて中央管理室のパソコンへ取り込まれているとの事、また、大まかな制御は中央管理室からも制御されているとの事でした。
実際の電力量計を屋外に放置し経年劣化試験も常時行われておりました。
4. 見学を終えて
三菱電機株式会社 福山製作所のスタッフの方々には丁寧な説明をして頂き、大変感謝しております。三菱電機の歴史、製造における自動化等を実感する事が出来ました。省エネの取組についても大変頑張られている事が実感出来ました。今回の工場見学で学んだ知識をこれから生かして行けるようにしたいと思いました。

【筆跡者紹介】
本岡 武志(もとおか たけし)
株式会社 中電工
技術企画部
工場工事課 課長

避雷器について 勉強会
活動名 勉強会「避雷器について」 実施日 令和8年(2026年)2月17日(火)14:00~15:30 講 師 中島 清志郎
音羽電機工業(株)営業本部西日本営業部場 所 音羽電機工業(株)雷テクノロジーセンター 参加者 11名 主 催 計装士会 報告者 近畿地区幹事 秋月 成夫
はじめに
計装士会近畿地区では令和7年度下期活動として、上記の勉強会を開催しました。以下概要を報告いたします。
概 要
1.挨拶並びに講師紹介
2.製品紹介、雷対策説明
3.直撃雷試験室見学
4.高電圧試験機の放電実験
5.模擬家屋見学
6.雷ミュージアム見学
講義内容
1.音羽電機工業株式会社の歴史
1946年の創業以来、雷対策の専門メーカーとして今年で79年目を迎えます。これまで重要なインフラ設備の雷対策を行い、安心・安全な社会に貢献してまいりました。
広がりを見せるネットワーク社会は、「繋がる社会」へ変化し社会の仕組み、生活環境も変化しています。繋がる社会を雷の脅威から大切な設備を守るため70年以上にわたり培ってきた「免雷」技術でお応えし、新しい社会へ貢献できる企業を目指しています。
2.製品紹介、雷対策説明
(雷害の種類)
①建築物の被害
・直接雷サージ
雷雲と地面の間で大気の絶縁を破壊して放電が起こる際、建築物の避雷針やアンテナ、送配電線への直接落雷により発生する雷サージ。
・誘導雷サージ
直撃雷によって発生した電磁界が原因で発生する雷サージ。
電力線や通信線を通じて建物内に侵入する。
・逆流雷サージ
直撃雷により付近の大地電位上昇が起こり、接地から逆流して建物内に流入する雷サージ。
②雷サージの侵入経路
アンテナ、避雷針・高低圧電源線・通信、信号線・接地線から侵入する
③雷害のまとめ
雷害は建物と電気設備の被害に分類できる。
雷サージによる電気設備被害に対して避雷器(SPD)を用いた対策が必要。
④雷被害の傾向
被害総額 約2.000億円/年 被害件数 約85.000件/年
⑤雷被害の増加要因
温暖化による雷の増加、IT化による機器の脆弱化、配線増加による侵入経路の増加
⑥雷対策の基本
総合的な雷保護システムの構築、避雷器、SPD、弱電用SPDの効果的な配置、
3. 直撃雷試験室見学
直撃雷インパルス電流 220KA 波形10/350μs設備と模擬直撃雷の発生を見学
4. 高電圧試験機の放電実験
高電圧試験設備の放電実験を実施、SPDが一般回路を保護する様子を体験する。
5.模擬家屋と雷ミュージアム見学
実物模擬家屋は避雷器の適切な配置状況を見学できる。
雷ミュージアムには雷の写真展示を始め、避雷器の実物展示と雷に係る
各国の芸術品の展示など、大人から子供まで楽しめる展示になっている。
所 感
普段導入している機器に対して、本勉強会を通じて使用機器の詳しい内容を知ることは大変必要であることを改めて認識いたしました。
今後も計装士会会員の皆様の技術向上に寄与できるような、新技術、新製品紹介に関する勉強会、講習会、見学会を企画してまいります。
最後に、今回の勉強会開催のため、多大なご尽力をしていただいた音羽電機工業株式会社関係者および計装士会の関係者の皆様には深く感謝すると共に、厚くお礼申し上げます。




【執筆者】
秋月 成夫
ダイダン株式会社 大阪本社
技術管理部品質課 参与

第29回 計装士会通常総会のご報告
計装士会
代表幹事 大脇 剛
第29回計装士会通常総会を開催いたしましたのでご報告いたします。
記
日 時 令和8年5月22日(金)
場 所:霞ヶ関コモンゲート西館 霞山会館ビル37階
東京都千代田区霞ケ関3-2-1
03-3581-0401
総 会:17:15より「牡丹の間」
懇親会:18:00より「松雪+紅梅の間」
以下に記載した次第により議案が審議され全て承認されました。
1.開会の辞
2.代表幹事挨拶
3.議長選出
4.議事録署名人選出
5.議 案
・令和7年度事業報告並びに収支決算の件
・令和7年度会計監査報告
・令和8年度事業計画並びに
収支予算(案)の件
6.新幹事紹介の件
7.閉会の辞

代表幹事挨拶
ただ今ご紹介いただきました、代表幹事の大脇です。
本日はご多忙中にも関わらず、皆様にはご出席頂きまして厚くお礼申し上げます。
2025年度は計装士会の運営において、計装士会幹事及び各地区委員のご助力により、後ほど議案の中でご紹介しますが、全地区において諸行事を計画・立案し、各地区会員のご協力の下、見学会の実施及び勉強会を、それぞれ活発に活動できましたことを、2025年度活動の成果として皆様にご報告でき幸甚に思います。
また、関係各位様のご協力に改めて感謝申し上げます。
2025年度は、上記の活動と共にホームページの是正、会報等のWEB閲覧できるよう、また省資源化(SDGs)への取組などを実施計画に織り込み、計装情報の周知拡大を目指して参りました。
新しい実施事項が一目で分かるように計装士会ホームページも改良致しましたので、ぜひ一読頂きますようお願い致します。
2026年度におきましても「新たな知識や技術の習得」の勉強会等を計画し、会員皆様の活発な交流及び技術向上の一助となれるよう活動していきたいと思います。
国内におきましては、どの産業分野におきましても恒常的な人手不足が深刻な状況を向かえていますが、世界情勢を見ると、ロシアとウクライナそして新たに米国・イスラエルとイランの戦いによるホルムズ海峡の封鎖問題など、石油関連の様々な経済への影響が発生しており、日本市場においても先の見通しが困難な状況が続いています。
そのような社会情勢の中においても、日本では計装業界を含めあらゆる産業で人手不足が深刻で、産業界における計装士等の技術者の需要は増え、ますます重要な位置づけになる事と思います。
そんな時こそ、計装士各員の地位向上を広く周知していくチャンスと捉えて、各社一丸となって推進していけたらと思います。 計装士会としましては、一般社団法人日本計装工業会
様のご支援を仰ぎながら、共に計装士各員の地位向上を目指し活動してまいります。
最後に2026年度におきまして、ご提案の計画をご承認いただけましたら、計画を推し進めることに注力し、一般社団法人日本計装工業会様及び賛助会員企業様との連携により、尚一層の会活動活性化・会員の技術向上と交流に努めて参りたいと思いますので、引き続きご支援、ご協力をお願い致します。
会員の皆様・賛助会員等関係者様、そして本日ご出席頂いた皆様のご健勝を祈念し、私の挨拶と致します。


生涯スポーツとしての卓球(再開)
アズビル株式会社
杉本 淳一
近年、サッカーや野球、バスケットボールにバレーボールと様々なスポーツの放映が、なされるなか、私が取り組んでいる卓球についても取り上げられることが多くなり、とても嬉しく思っています。
私と卓球との関わりは、小学校低学年にまで遡り、近所の製茶工場に卓球台がおいてありたまたま直売(だと思う)へお使いにいったときに遊ばせてもらったのがきっかけでした。
小学5年生から高校3年まで卓球部に所属しとても楽しく、時にはしごきと称するトレーニングに励みながら過ごしてきました。ただ大学からは完全に卓球から離れ、結婚して長男を市の連盟主催の卓球教室へ入れるまでは、完全に遠ざかっていました。教室では、息子や他の方たちがするのを最初は見ていただけでしたが、講師の方から『お父さんもどうですか?』と声をかけられたところから、私の中で何かが目覚め、再開するきっかけとなりました。
そこからは、教室終了後に地域クラブが設立され、代表者に推薦され、市の卓球連盟の役員まで仰せつかりと今日までの20余年はアッというまでした。学生の頃から用具やウェア、打ち方、試合のルールもかなり変貌しており、衝撃を覚えました。ボールだけ見ても、直径が38ミリから40ミリへ、材質もセルロイドからプラスチックボールになり、ラリーが続きやすいようにと変更がされていました。
部活をやっている頃の卓球への認識は、体育館でカーテンを閉めて、ウェアも地味な色合い、卓球台暗い緑と根暗なスポーツという印象がもたれていたと思います。それが、冒頭でも書いたように、愛ちゃん以降、テレビ放送もどんどん増え、オリンピックやアジア選手権、WTT(世界ツアー)で活躍するようなスター選手がでてきて、非常に明るいものとなっています。
バックドライブからの構えからの降りぬき


卓球はよく『走りながらチェスをするようなもの』と言われますが、日常の動作とは異なる動きは、老若男女問わず生涯スポーツとして、比較的手軽に取り組める、運動量も年齢に応じて取り組めるスポーツです。さらなる高齢化を迎えるなかで、自分の体調と相談しながらすこしでも長く続けらればと、日々思っているところです。
つたない文章で恐縮ですが、ここまで目を通していただき、ありがとうございました。最後に今回の原稿を書くにあたり、思い付くキーワードで、生成AIにかけたところ、下記のような文章を書いてくれました。ITの進化には、卓球を始めたころの時代からみると、本当に驚くべきものがあると感じます。
フォアハンドドライブ構えからの打ち抜き


【おまけです:生成AIの文章】
私の卓球への取り組みは、継続的な努力と情熱によって支えられています。これまでの練習の積み重ねにより、技術は確実に上達し、県レベルの試合やマスターズ予選に参加するまでになりました。しかし、腰痛といった身体的な課題も抱えていますが、それでも卓球を続けることに意義を感じています。
地元の所属クラブでは、高齢化が進み、連盟からの離脱という状況にありますが、高齢者の皆さんはとても元気で、卓球を通じて孤独を感じることなく地域でのコミュニケーションを楽しんでいます。卓球は年齢に縛られにくく、80代でも全身を使って動くことができるため、他のスポーツと比べて継続しやすい点が魅力です。
連盟全体としても、高齢化による加入クラブの減少や、試合運営の困難さといった課題に直面しています。特に、コロナ禍や体育館の修繕が試合の主催を難しくし、役員の成り手不足が将来的な規模縮小の懸念を生んでいます。
一方で、卓球界全体には明るい話題が多く、注目される選手が増えています。東京からパリオリンピック、アジア大会での活躍など、トップ選手が打つボールの迫力はまるで鉄球のようです。私自身も、全日本の試合を間近で観戦することを楽しみにしており、卓球への関心はますます高まっています。
【執筆者紹介】
杉本 淳一(すぎもとじゅんいち)
アズビル株式会社
総務部 総務グループ
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